エレメンタッチのつくり方
身近な材料で簡単に制作できます。教材としての利用も歓迎です。
簡単バージョン *2021年1月5日更新
- 缶のいらないバージョンです。透明シート(OHPシート)に1枚印刷するだけで、エレメンタッチができます。(透明シートが無ければ、普通紙でも可。)
型紙
作り方
コーヒー缶を使うバージョン1(190ml缶用) *2020年3月30日更新
- 科学イベントで皆さんに製作していただいているバージョンです。ペン立てとして使えます。ブリキの缶を使う場合は、柔らかく壊れやすいので、注意してください。
型紙
作り方
手順は以下のとおりです。
- 1.
- 【型紙sp】【型紙df】を、印刷してください(spは紙、dfは透明なシート)。空き缶※、はさみ、セロテープを用意します。
- ※
- 190ml用のコーヒー缶。缶切りで蓋を外してください。切り傷で手を傷つけないように注意してください。
- 2.
- 【型紙df】は、dとfに切り分け(上がd、下がf)、外枠の線に沿って切ってください。【型紙sp】には、名前記入欄もあります。
- 3.
- 【型紙sp】の端をセロテープで缶に固定し、型紙を缶に巻きつけます。
- 4.
- 境目を上から下まできっちりと貼り付けましょう。
- 5.
- 【型紙d】の片端を、セロテープで缶に固定します (原子番号順に揃えましょう)。表面と裏面の両方から、固定してください。
- 6.
- 【型紙sp】の周りにふわりと重ねるように包ませて、【型紙d】の両端を揃えてセロテープで缶に固定します。
- 7.
- 5~6と同じ手順で【型紙d】の周りに【型紙f】を固定してください (原子番号を順番通りに揃えましょう)。
- 8.
- 出来上がりです。原子番号が1から118までつながっていることを確かめてください。型紙の色を変えても楽しいですね。
コーヒー缶を使うバージョン2(350ml缶用)
-
- 2012年7月28日の朝日新聞に掲載されました。
- 型紙 [普通紙用] を、ふち無し全面印刷してください。型紙全体がA4版用紙に収まります。
- 下記PDFファイル「『エレメンタッチ』を作ろう」に沿って、350 ml缶に巻きつけてください。
型紙
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